鉄道模型 輸入と工作のブログ

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自分の体の弱点はわかっていますか?ちょっと痛いお話です。

自分の体の弱点はわかっていますか?ちょっと痛いお話です。

こんにちは。弱点は喉!店長弟のすぐるです。
いきなりどうした?!と思いますよね。実はわたくしその昔扁桃腺を切除した経験があるんです。「扁桃腺周囲膿瘍」という病気なんですが読んで字の如く扁桃腺の周りに膿が溜まるというもの。一般的には「扁桃炎」と呼ばれているやつです。

扁桃腺周囲膿瘍」との出会いは高校3年生の時でした。最初は喉がイガイガする程度のもの。次に食べたり飲んだりするとちょっと痛みが出ます。そのうち唾液を飲み込むのも辛くなり、最終的には喋ろうとして喉にちょっと力が加わっただけでも激痛が走るようになります。もちろん扁桃腺に異常があるわけですから高熱も加わります。これで「扁桃腺周囲膿瘍 with 高熱」のユニットの出来上がり。

さすがにこれはまずいということになり"とりあえず"近所の耳鼻咽喉科へ。しかしこの"とりあえず"が命取りになります。この近所の耳鼻咽喉科は良くも悪くも「昔からある地元の病院」でいわゆるおじいちゃん先生なわけです。わたしの喉を見るなりおじいちゃん先生が一言。

「あぁー、いっぱい膿が溜まってるねー。出しちゃおう!」

出しちゃおう?!どうやって??簡単に出しちゃえるの??高熱のせいもあり頭の中はグルグルです。先ほども書きましたが喉にちょっと力が加わっただけでも激痛が走るので声を出せません。するとおじいちゃんが

「じゃあ、口を大きく開けて~。ちょっと痛いよ~。」

と言いながら鉛筆の先にノコギリの刃が付いたような器具を手に取ります。メスの先輩みたいなやつです。メスはスパッと切れますがこいつは絶対ギコギコやるやつです。ちょっとの痛みで済むタイプじゃありません。えっ?まさかそれで切るの・・・??他にもう少しマイルドなやり方はないの?とタイムをかけたくなりますがわたしは声を出せません・・・。案の定おじいちゃんがギコギコ動かして膿を切り始めます。期待を裏切らない痛みがわたしを襲います。いや、むしろ期待以上です。全身に電気が走るような激痛で失神寸前。切っている時間は数秒だったと思いますが、あと少しで本当に気絶するところでした。治療と言うより拷問に近い。あれではランボーも涙目になると思います。その甲斐あってか大量の膿を吐き出し腫れは治まりましたが、尋常じゃないほどの冷や汗をかきしばらくは顔面蒼白放心状態です。

ここまで読んでくれた方は、でもそれで治ったんだから良かったじゃん!と思うかもしれません。がしかし!その数か月後に再発。再び同じ治療をすることに。そしてそれから更に数年後に再再発。さすがにもうあの"拷問"はキツイと思い、新しくできた内科クリニックへ。今までの経緯を話しもう切るのは辛いと伝えると先生から衝撃の一言が・・・。

「えっ?!切って膿を出したの??今は薬で膿を散らせるから切らないで大丈夫だよ。いや~、よく切ったね~。痛みすごかったでしょ~。」

・・・・。正直意味がわかりませんでした。あの2回の死闘はなんだったのか!どうやら昔は良い薬がなく切って膿を出すしかなかったそうな・・・。しかし医療は日々進化し新たな手法が生まれます。おじいちゃん先生のところには先端医療は入ってこず、昔ながらのやり方だったという事です。しかしおじいちゃんは悪くありません。悪いのは自己管理ができていなかったわたしです・・・。

その後もう1回再発し(4回目)、その時には慢性化しちゃっているから扁桃腺自体を切除した方が良いとの事で、人生初の手術に踏み切り無事に完治いたしました。

ダラダラと長くなりましたが何が言いたかったかというと。ひとつは喉を大切に!乾燥した時期は特に。それともうひとつは病院選びは慎重に!ということ。今はインターネットの時代です。治療法から薬からいくらでも調べられます。みなさんはわたしのように"ランボーの拷問"を受けないで済むように気をつけてください(笑)