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NゲージのフレキシブルレールPECO(コード55)とATLAS(コード55)を比較する

2017年12月2日加筆・修正

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レールを選ぶ際、各メーカーから様々な種類のレールがあってどれを選んで良いのかわからない場合や実際に買ってみたら想像していたのと違ったなんてことがあると思います。同じNゲージ用で同じコード(レールの高さ)でもメーカーによって各々違います。少しでもレール選びの参考になればと思い、今日はPECOとアトラス(ATLAS)のレールの比較をしたいと思います。

Nゲージ レールの比較

スペック詳細

PECO N SL-300F コード55

長さ:約914mm 高さ:約1.4mm 
枕木の幅:16.3mm 枕木の高さ:約1.75mm 枕木の間隔:約2.7mm

アトラス(ATLAS) N コード55

長さ:約762mm 高さ:約1.4mm 
枕木の幅:16mm 枕木の高さ:約1.1mm 枕木の間隔:約1.5mm

SL-300FとアトラスN用の違い

1本あたりのレールの長さがPECOの方が150mmほど長いです。レイアウトを作るにあたってレールの長さは材料費に直結するので重要です。しかしそれ以上に大きな違いはスペック詳細のところで赤字にしてある部分。同じN用ですが枕木の高さと間隔がかなり違います。実際にどれくらい違うのか画像で確認してみてください。まずは高さの違い。

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次に枕木の間隔の違いです。

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曲げやすさの違い

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レール断面を見るとわかりますが、アトラスは枕木の上にレールが乗っていますが、SL-300Fはレールを枕木部分に埋め込んでコード55の高さにしてあります。そしてレールの形状も特殊です。使ったことがある方ならわかると思いますが、半径のきついカーブのレイアウトにはあまり適していません。一方、アトラスは反発力は強いですが曲がり方がしなやかなイメージです。レール裏面を見るとよりわかると思います。

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フレキシブルレールを曲げる時には枕木のつなぎの切れ目が多い方を外側にして曲げるのが基本ですが、アトラスのレールは切れ目が多いうえに片側に集まっています。これも曲げやすさに差がある要因です。

まとめ

共にNゲージ用でコード55ですが、メーカーによってかなり違いがあります。使いやすさも重要ですが見た目も重要です。展示用なのか、ガンガン走らせて楽しむレイアウトなのかによっても選ぶレールは変わってきます。ご自身のプランと入手のしやすさも考慮に入れて検討してみてください。

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